CES-Alpha — Cloud Education System
Features

CES-Alpha の機能

CES-Alpha は (I) Google Cloud 上のプログラミング環境(JupyterLab)(II) 自動採点・AI 指導を備えた演習システム の二つで構成されています。インストール不要、ブラウザだけで授業の準備から運営までを完結できます。
Pillar I

プログラミング環境

CES-Alpha は Google Cloud Platform (GCP) の Compute Engine 上に仮想マシンを構築し、JupyterLab を通じて Web ブラウザから操作します。学生はパソコンに何もインストールせず、ネットに繋ぐだけで本格的な計算環境を利用できます。

クラウド完結・インストール不要
Web ブラウザだけで Python / R / Octave などの計算環境を利用。OS や端末スペックの違いに左右されません。
一人 1 台の仮想マシン
学生それぞれに専用の VM を割当。ファイル・実行履歴・パッケージは個別管理。共有授業環境にも対応。
JupyterLab で実行・配布・回収
ターミナル/Notebook/ファイル管理を 1 画面で完結。教材ファイルはドラッグ&ドロップで配布。
隔離された実行環境
学生のコードは隔離 VM で実行。学校 PC や他者の環境に影響を与えません。
三層構成の VM
授業用 VM・試験用 VM・Academic Cloud(研究計算)を用途別に切替可能。
教材の再利用
一度作った教材・Notebook は学期をまたいで利用可。継続的に磨き込めます。
✨ Programming Exam · New Feature

プログラミング試験機能

Jupyter Notebook を使ったプログラミング試験を、クラウド上で安全・簡単に実施できる仕組みです。受講学生はそれぞれ専用の試験 VMで解答し、試験用 VM は通常授業の VM と完全に独立しています。

01
事前準備
試験前日まで
試験名・開始/終了日時の設定、配布資料(zip)のアップロード、案内文の入力。
02
当日準備
開始 5〜10 分前
試験をロック、全学生の VM を一括起動(約2分待機)。
03
試験中
試験時間中
START で学生に Notebook リンクを表示。稼働中 VM をリアルタイム監視。
04
終了処理
試験終了後
FINISH で提出ファイルを一括収集、zip でダウンロード、全 VM をシャットダウン。
ファイル一括配布
教員が zip を1回アップロードするだけで、全学生 VM へ自動配布。個別送付不要。
提出ファイル自動回収
試験終了後にボタン1つで全 Notebook を回収。学生の手動提出も不要。
時間管理 & リアルタイム監視
試験名・開始/終了時刻を事前設定。稼働中 VM を一覧でリアルタイム確認。
4桁 PIN による緊急対応
学生 VM に問題が出ても、教員 VM を 4 桁 PIN で 1 名のみに共有して受験継続可能。
プログラミング試験機能の詳細マニュアル ↗
Pillar II

演習システム

出題から採点、学習サポートまで一気通貫。教員の運営負荷を下げ、学生一人ひとりの学びに時間を使えるようにします。

数学演習の自動採点

SymPy と独自の数式処理エンジンによる自動採点。式が等価であれば正解と判定。乱数で値を変える問題作成も TeX 形式から簡単に行えます。途中式評価で躓きポイントを可視化。

プログラミングの自動採点

提出コードを安全な環境で自動実行・判定。穴埋め課題に加え、条件を満たすコードを書かせる自由度の高い課題にも対応。Python / C / Java / Octave / R など。

AI による学習サポート

つまずいた箇所に対し AI が「次の一手」をヒントとして提示。答えそのものを教えない設計で、学生の自走を後押し。

Workflow

運営フローのすべてが一つの基盤に

出題・採点・質問対応・成績集計までを CES-Alpha 上で完結。教員はデータを見て判断する時間に集中できます。

01
教材作成・出題
テンプレートから演習を作成、難易度・正答パターンを設定。
02
提出・自動採点
数式・コードを自動評価。即時フィードバックを学生へ返却。
03
AI 学習サポート
躓いた箇所に対しヒントを生成、学生は自分のペースで再挑戦。
04
可視化・改善
クラスごとの躓きパターンを集計、次回授業の設計に活かす。

まずは「お試しコース」から

アカウントを作成後、CES-Alpha の機能を一定期間トライアル使用いただけます。